心の耳で聴く、しあわせのメッセージ ── 蟹座上弦の月
2025.4.5.AM11時50頃、蟹座で上弦の月を迎えます。
満月に向かい月が満ちて行く上弦の月ですが、今回は月と繋がりの深い蟹座で起こるため
より繊細に感受性豊かになりそうですね。
ではチャートを読んでみましょう。
Ascは蟹座(サビアンシンボル22度)
ルーラーの月は12ハウス(サビアンシンボル16度)
太陽は10ハウス:牡羊座に滞在しており、牡羊座のルーラー火星は1ハウスで月の側にいます。
9ハウスには、理想や精神性を象徴する海王星が移動したばかりで、
魚座領域には、内的な見直しを促す水星・金星の逆行、そして土星が集まり、
「本当に大切な理想や本当のしあわせって何?」と問いかけているようです。
未来のビジョンを示す11ハウスには牡牛座の天王星と双子座の木星が滞在し、魂レベルでの関係性を求める7ハウスの冥王星と呼応しています。
これからは“本当の絆”を育む時代へと移行していきそうです。
パッとみただけで、自己探求がテーマだな~と感じましたが、皆さんはどう思いましたか?
最近、毎日、同じようなことを発信している気もしますが、宙は何度も何度もとことん同じメッセージを送り続けてくれているのでしょうね。
それはきっと、とても大切なことだからなのだと思います。
Ascの蟹座22度は『ヨットを待っている女』
生命の樹でみると22度は海王星の影響を受ける度数です。
ヨットは海の上に浮かぶ乗り物です。象徴の世界で海は無意識と言われる事もありますが、私は、
水(感情)に塩(言葉)が含まれているため、社会の象徴と読む事があります。
塩は古代三元素の一つで、現在の「風」なんです。ヨットも風を受けて進みますよね。
このヨットが進む先は山羊座的な社会。土星的な社会的使命です。
ヨットを待っている女は受動を示す女性性。
こんな風になったらいいな~。あんなことが出来るかもしれないと様々にイメージを描き、夢や憧れ、期待をもってヨットを待っています。
そして、今回のチャートでは、そのすぐ側に火星がいます。
火星は行動力や情熱など男性性の象徴。
女性性の望みを叶える為に男性性を使い自ら行動していく大切さが描かれています。
私は数年前から「ハートの声に従って行動すること」
つまり女性性の願いを叶えるために男性性を使うことを大切にしていますが、
今回のチャートはまさにそれを後押ししてくれているように感じます。
太陽と月の度数16度は生命の樹で考えると「太陽」の影響を受けています。
そのような事を目標に定め自らの能力を高めていく場所です。
月のサビアンは 「古代の書物を頼りに目の前にあるマンダラを研究している男」
太陽のサビアンは「日の入りに踊っている妖精たち」
どちらも、“目には見えない世界”を感じ取り、形にしていこうとする姿勢を象徴しています。
心の深いところ、無意識や超意識を探求していくなかで閃いた直感。気付きやインスピレーションを
表現していく。
例えそこに葛藤が生じたとしても自分に従ってと言われているようです。
未来のビジョンを示す11ハウスの天王星も、7ハウスの冥王星もこれを応援し、これからは魂レベルでの関係性でしか繋がれなくなりそうですね。
9ハウスの星たちも自分の真実に立ち返れと促しています。
ここ最近、何となく「昔はこうじゃなかった・・」と思うことがあったり、
これまで当たり前だと疑問も抱かなかったことにしっくりこない場面があるなら、それは変化の前触れです。
これまでの『私』に感謝を伝え、生まれ変わるタイミングかもしれません。
満月までの約1週間、頭の声ではなく心の耳で心の声を聴き豊かな内側の世界に触れてみて下さいね。