自分を生きる覚悟を問う、獅子座新月
2025.7.25.獅子座の新月が起こりました。
今、獅子座で水星が逆行しているのですが、
個人的にはこの期間がとても大切で、その中でも、新月からの2週間は非常に重要だと感じています。理由を伝わる言葉にできていないのですが、私はそう確信しています。
(なので21日間の振り返りをしています。興味のある方はお問い合わせくださいね。)
では、簡単にですが新月図の解説です。
Asc蟹座24度
サビアンシンボル25度:超越的な力が降りてきたことで影が薄くなる意欲的な男性
これは自分を超えた存在に導かれること。
そのような力に委ねることで道がひらかれて行くシンボルです。
太陽・月:1ハウス獅子座2度
サビアンシンボル3度:髪型をボブにした女
ルディア版では、「長い髪を肩の上に流してノーブラで若い人の服を着ている中年女性」
3度という度数は生命の樹でみると土星・天王星の影響を受けています。社会的な使命を果たした後、変化させて行くイメージを伴っています。
様々な経験を積んだ中年女性が「私」という個を貫くイメージがとても現れていると思います。
そして、新月と向かい合うのは
水瓶座冥王星:サビアンシンボル3度「海軍からの脱走兵」
軍隊の規律からはみ出し自分を貫こうとする象徴です。
同じテーマを持つ両者の表現の違いをシンプルに説明するとこうなります。
獅子座的な表現:「私はここにいる」「私はこれをしたい」
水瓶座的な表現:「私はここには属さない」「私はこれに従わない」
獅子座は、太陽的な承認欲求がありそこと向き合っていますが
水瓶座は、承認の構造そのものを超えたところで自分を貫いています。
この180度がどんな対立を起こすのか想像すると
・他者や社会の目を必要としながら表現する獅子座
・他者の目を完全に切り離して孤高を選ぶ水瓶座
つまりこの新月は
「誰かに認められるために自分を生きますか?それとも純粋な自分を生きる覚悟を持ちますか?」
と問われているようですね。
そして、この新月は海王星・土星・天王星とクレイドル(ゆりかご)という形を作っています。
土星・海王星(牡羊座9ハウス):精神的ビジョン・生き方の哲学の刷新
「魂のビジョンを、意志と構造(牡羊座・土星)によってこの世界に定着させる」
それが9ハウスにあるため、単なる思いつきではなく、精神性と現実を統合する
大きな人生観の転換が背景にあるということ。
天王星(双子座11ハウス):仲間や社会とのかかわりの刷新
世代や所属を越えて共鳴しあえる人たちと未来を描いていく印象ですね。
纏めると、このクレイドルは
「表現したい自分は、誰に認められなくても既にある」
変化を恐れず、たとえ、ひととき、孤独に陥ったとしても、
Asc「超越的な力に導かれる男性」が示すように「自分を超えた力」に委ねていけば
道は開ける。と伝えてくれているようです。
簡単ですが、新月読みは以上です。
自分の内側の声に耳を澄ませることがとても大切な時ですね。
誰のものでもない、自分自身のリズムで歩むこと。
社会や過去の役割ではなく、純粋な自分と繋がりなおすこと。
この新月は、私たちが、そんな内なる自分と出会い直すことを
祝福してくれているように感じます。