乙女座満月・月蝕~終焉、そして始まり。
2025.3.14.15時55分頃、乙女座満月を迎えました。
天頂の天王星、1ハウスの月・7ハウスの太陽が美しい三角形を作っていますね。
太陽のそばに寄り添うようにいる土星。反対隣りにはドラゴンヘッドと海王星も並んでいます。
ノードには色んな解釈がありますが、私は、
・ドラゴンテール(インド占星術のケートゥ)を火星と土星と火の要素。
・ドラゴンヘッド(インド占星術のラーフ)は、金星・木星・地の要素。
なので、テイルもヘッドも両方を使っていく事が大切だという考えです。
今回はドラゴンテイル側の満月なので月蝕を伴っていましたね。月蝕の影響は半年から一年とされています。
明日は、乙女座のルーラー水星が逆行を始め、来週は春分。そして海王星牡羊座いりとまだまだ変化が続きそうな3月ですが、今日の満月が初めのゲートだと感じています。
魚座には社会的使命を表す土星と目標の太陽が重なり、海王星は魚座最後の度数です。
魚座は癒しのサインと言われていますが、実は能動性の源です。魚座の最後の10度辺りになるともう牡羊座に向かって行くイメージがあるんです。
小さな頃、病気で休んだりすると、もう熱も下がってすっかり元気なのに、もう一日寝ていなさい。治りかけが大事。と動きたいのにおとなしく寝かされた経験のある方いませんか?
或いは、もう普通の食事が食べたいのに「念のため」と消化のいい食事を与えられたり。
魚座29度ってそんなイメージの度数なのです。
魚座の水(気持ち)がコップにいっぱいいっぱい入っていてもう溢れる寸前だけど、表面張力でこぼれずにいる、アレです。
気持ちも気力も溜まりに貯まっているから、牡羊座で一気に駆け抜けられるのです。
この満月図を見ていると、これまで積み重ねてきたものをすべて手放し、新しいステージへ進むイメージが浮かびます。
過去を捨てて生まれ変わる。新しい名前で生きるというイメージも湧きます。
自分を証明するための闘い、不要なエゴやプライドを捨て、
誰もが、魂に従う生き方しかできなくなっていくのかもしれません。
私は2012年と2017年に人生の転機がありました。形而上学を教わったカナダの先生にもこの頃に出会い、
「めぐみさん、これから私達は人間の姿のまま神を生きる時代に入るんですよ。その為にこの学びが与えられているんですよ」
と言われました。このチャートをみると本当にそういう時代になっていくんだなと感慨深いです。
乙女座は奉仕のサインであり、同時に「手」と関係深く「生み出す事」を担っています。新しい自分を生み出すことも、他者だけではなく自分自身に奉仕しケアすることも乙女座です。
本音を諦め、義務や責任感だけで我慢していること。
弱くてみっともない自分を隠すために使っている役割
自分を守る為にこだわっている過去。握りしめている想いに気付き受け容れ、自分の幸せの為に流していきたい時です。
神は私達に上にいて命令や指示するような存在ではなく、いつも側に寄り添い、私の願いを全面的に肯定し、指揮(意図)に沿って人生を創ってくれるパートナーです。
この満月は、私達にそんな世界の扉を開いてくれました。楽しみですね。